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三条中央ライオンズクラブが「つかのめの里」に車いすとタオル、三条市社協に古切手を寄付 (2010.6.20)
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三条中央ライオンズクラブ(兼古耕一会長・会員80人)は18日、空き缶のプルトップを回収して交換した車いす1台とタオル235枚を社会福祉法人県央福祉会「つかのめの里」=三条市塚野目=に寄付した。
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三条中央ライオンズクラブの寄付などを前に左から村山園長、兼古会長、小林事務局長
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三条市・ハミングプラザVIPで行った同クラブの例会会場に、つかのめの里の村山裕子園長と三条市社会福祉協議会の小林東一事務局長が訪れ、兼古会長から村山園長に車いすとタオル、小林事務局長に古切手をそれぞれ手渡した。
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寄付を手渡す兼古会長
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プルトップは、同クラブが4年がかりで回収した750kgをNPOリングプル再生ネットワーク=北海道江別市=を通じて車いす1台に交換してもらった。プルトップは例会に会員が持参したほか、昨年のトキめき新潟国体をきっかけに市内の競技会場にバケツ型の回収場所を設けて回収した。
タオルは、同クラブの例会などに会員が持ち寄った。古切手は三条市社会福祉協議会への寄付。
兼古会長は、空き缶のプルトップの回収について、「お金で買ってしまえばそう高くはないが、缶を開けたら役に立つというような意識になった」と成果を話し、バケツ型の回収場所は、市総合運動公園や燕三条地場産業振興センターに引き続き設置しているので、市民への啓発にもつながればと話していた。
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