|
初めてデザインを燕三条地場産業振興センターのデザイン企画課に委託した燕市夏まつりのポスターが完成 (2010.6.27)
|
|
|
|
燕市夏まつり連絡協議会(会長・鈴木力燕市長)は、ことしの燕市夏まつりのポスターのデザインを初めて燕三条地場産業振興センターのデザイン企画課に依頼して作成。2年ぶりに復活する燕大花火大会をメーンにした斬新なデザインで市民の目を集めることに期待している。
|
初めて燕三条地場産業振興センターのデザイン企画課にデザインを委託して製作した燕市夏まつりのポスター
|
燕市合併後、夏まつりのポスターは3地区の夏まつりを1枚にまとめたものを作成。デザインを含めて市内の印刷業者に発注してきたが、発注をデザインと印刷に分けることが増え、これまでのポスターはデザイン性が弱かったので、今回はデザインを燕三条地場産業振興センターのデザイン企画室に委託。経費もこれまでより数万円削減できた。
A1判サイズで1,500枚を印刷。不況の影響で昨年は中止だったが、それ以前の大河津分水路での大花火大会の花火の写真を中心にすえ、「燕市 夏まつり」、「光彩ふたたび」の文字もデザインに効果的に取り込み、日程もデザイン性を考慮してか、あえて「二千十年」と表記する。
ポスター下部は、7月17、18日の「飛燕夏まつり」と「分水まつり」、7月23、24日の「吉田まつり」でスペースを3分割。3地区のまつりの写真2枚と開催日、協賛会名と電話番号を掲載。よくある各地のまつりのポスターとは一線を画すシンプルで訴求力の高いデザインだ。
6月10日に完成したポスターは、3地区の協賛会を通じて15日から自治会長に配布され、市内各所に張られ始めて、ことしの夏まつりをアピールしている。
関連リンク
|