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7月11日の三条市青少年健全育成市民大会で「極妻」シリーズで知られる作家で僧りょの家田荘子さんが講演 (2010.6.29)
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三条市青少年育成市民会議などは、7月11日午後1時から三条市中央公民館で平成22年度三条市青少年健全育成市民大会を開き、作家で高野山真言宗僧りょの家田荘子さんを講師に「今、子どもたちが思っていること…大人の知らない子どもたち」のテーマで講演を聴くので大勢の来場を呼びかけている。
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平成22年度三条市青少年健全育成市民大会のちらし
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講師の家田さんは、日本大学芸術学部放送学科卒業。女優、OL、セールスレディ、取り立て屋、編集アシスタント、ウエイトレス、コンパニオンなど10以上の職歴を経て作家に。著作本は、125作品にのぼり、うち『極道の妻たち』など30作品以上が映画化されている。
平成3年に『私を抱いてそしてキスして〜エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録〜』で第22回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞している。
大会は2部構成で、第1部は1時から3時半までの本大会、第2部は街頭啓発活動。家田さんの講演は第1部で、午後1時の開会から、オープニングアトラクションの第三中学校吹奏楽部演奏、式典に続いて講演する。
第1部の入場は無料だが、整理券が必要。整理券は青少年育成センターと市内の公民館で配布している。
第2部は関係団体などが午後1時から4時半まで市内で街頭啓発活動を行い、薬物乱用防止キャラバンカーキャンペーン活動と青少年健全育成キャンペーン活動を行う。大会や講演に関する問い合わせは、大会事務局の三条市青少年育成センター(電話:0256-32-0908、Eメール:ikusei@city.sanjo.niigata.jp)へ。
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