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3、4日と燕市文化会館で第13回PHOTO風音写真展「まつりを撮る」 (2010.7.4)
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燕市の写真グループ「PHOTO風音(かのん)」(捧武会長・会員6人)は3、4の2日間、燕市文化会館で第13回PHOTO風音写真展「まつりを撮る」を開いている。
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3、4日と燕市文化会館で開かれている第13回PHOTO風音写真展「まつりを撮る」
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11年前のグループ発足から変わらない、40歳代から70歳代となった燕市内の男6人の会員が撮影した合わせて28点を展示している。
毎年、グループ展を開いており、今回は「まつり」をキーワードに撮りためた作品から選りすぐった。「まつり」には「祭り」はもちろん、「奉り」や「フェスティバル」といった幅広い意味をもたせている。
会長の捧武さん(77)=燕市中央通4=は長年、取材している柏崎市・荻ノ島地区のまつりをとらえている。ほかにも燕戸隠神社の春季例大祭のおたまさんや万灯、長岡市・悠久山桜まつりの風車や浅草・三社祭の群衆の中を進むみこしなど、それぞれが得意とする被写体の作品を展示している。
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扇形のフレームにはめ込んだユニークな作品
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また、写真を扇形のフレームに納め、扇面の日本画を思わせる凝った構成の作品もある。初日3日は約130人が訪れ、いわば六人六様の個性あふれた写真を鑑賞し、写真談義に花を咲かせていた。4日は午前9時から午後6時まで、入場無料。
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