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7・13水害からちょうど6年の定例記者会見で国定三条市長、水害を風化させず亡くなった9人のめい福を祈る (2010.7.13)

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7・13水害からちょうど6年目の13日、国定勇人三条市長は午前10時から開いた定例記者会見で、水害による甚大な被害を風化させてはいけない、市内で亡くなった9人のめい福を祈ることを続けなければいけないと思いを話した。

記者会見する国定三条市長

記者会見する国定三条市長

国定市長は、用意した資料を発表しああと、「きょうは7月13日。平成16年に発生した7・13水害からちょうど6年」と話した。しとしとと降る雨に「きょうもその当時を予感させるような天候」、また、6年前も参議院議員選挙が終わった直後で、災害対策本部を設置した2階の大会議室は選挙管理委員会が後かたづけをしていたところに設置したとし、「ある意味、因縁を感じる年」とよみがえる記憶を話した。

さらに、5年の節目として式典などを行った昨年のような大きな行事は行わないが、水害で受けた甚大な被害を風化させてはいけない、亡くなった9人のめい福も祈り続けなければならないと話し、午後1時15分に破堤現場の諏訪1地内に造られた「水害復興記念公園」で、副市長、市議、三条地域振興局長らとともに黙とうをささげると話した。