17、18日とパレードやみこしで第39回飛燕夏まつり、同じ日に第39回分水まつりも (2010.7.14)

燕市燕地区の飛燕夏まつり協賛会（会長・山崎悦次燕商工会議所会頭）は17、18の2日間、第39回飛燕夏まつりを開き、ことしも燕地区商店街のメーンストリートを中心会場にして県央地域の夏まつりの皮切りに子どもたちの音楽パレードや燕1000人みこしなど盛りだくさんのイベントを行う。

17、18日と行われる第39回飛燕夏まつりのメーン会場となる燕地区の商店街のアーケードには巨大なまつりちょうちんが下がる

内容はほぼ例年通り。初日17日は午前9時40分から商店街のメーンストリート穀町から秋葉町を会場に交通安全・音楽パレードで幕を開ける。

飛燕夏まつりの電気配線やライトの設置準備

県警音楽隊交通安全ふれあいコンサートやアルビレックスチアリーダーズのパフォーマンス、午後は2時15分から夜8時まで、よさこいソーランや燕1000人みこしで盛り上げる。昨年は雨のため交通安全・音楽パレードが中止だったことから、ことしは2年ぶりの開催となる。

18日は午前7時からのふれあい野菜市でスタート。10時からは、産地製品即売バザール、つばめ屋台村などの「つばめいち」や、トランポリンやボーリングゲームなど参加無料の「チビッ子遊びの広場」がオープンする。

11時過ぎからは、飛燕夏まつり名物の大なべのとん汁や和牛のバーベキュー、フランクフルトを先着でそれぞれ2,000人に無料サービス。午後からは燕舞ストリートダンスフェスティバルなども行われ、午後7時から8時までの燕ばやし大会がラストを飾る。

燕市夏まつりのポスター

雨なら一部内容を変更。最初の交通安全・音楽パレードは、実施するときは午前7時に合図の花火を打ち上げる。雨などでパレードが中止の場合は、ほかのイベントの実施時間に変更があり、アルビレックスチアリーダーズパフォーマンスは午前10時半から、県警音楽隊交通安全ふれあいコンサートは11時から行う。

燕市では、飛燕夏まつりと同じ17、18日は第39回分水まつりも行われる。吉田地区では23、24日に第53回吉田まつりが行われ、25日午は2年ぶりの「燕大花火大会」が大河津分水路河川敷で行われ、燕の夏を彩る。

また、飛燕夏まつり開催期間中は、商店街メーンストリートなど祭会場周辺で車両通行止めなどの臨時交通規制が行われる。