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梅雨明けの猛暑とともに第39回夏まつりが交通安全・音楽パレードで開幕 (2010.7.17)
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燕市燕地区の夏まつり、第39回飛燕夏まつりが17、18の2日間行われており、初日17日は梅雨明けして夏本番の猛暑のなか、交通安全・音楽パレードに始まって燕1,000人みこしとよさこいソーランがまつりを盛り上げた。
パレードは、目抜き通りの穀町から秋葉町まで約1キロの区間で行われ、県警本部の白バイと新潟ダビッドソンクラブの大型バイクを先頭に、新潟レスキューサポートのバイク、燕市の交通安全関連団体、カラーガードが先導する県警音楽隊。さらに、一輪車隊、燕地区の幼稚園や小学校の鼓笛隊が続き、アルビレックスチアリーダーズによるパフォーマンスも行われた。
沿道は観客の切れ目がなく、カラフルなユニホームで演奏する園児や小学生に「かわいいね」、「頑張れ〜」と拍手を送っていた。
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アルビレックスチアリーダーズパフォーマンス
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新潟地方気象台はこの日、北陸地方が梅雨明けしたとみられると発表。朝から晴れて気温がぐんぐん上がり、熱気のこもるアーケード内は立っているだけでめまいがするうような暑さ。そのなかでパレードする子どもたちは、顔を真っ赤にし、シャワーを浴びたように頭まで汗びっしょりにしている子もいた。
午後からはよさこいソーランが登場、燕、吉田、分水と市内全地区から10団体が参加して、次々と演舞を披露。午後4時ころから、木やりに続いて燕1,000人みこしがスタートし、金みこし、銀みこしなどが威勢のいいかけ声とともに商店街通りを練り歩いた。
翌18日は午前7時のふれあい野菜市に始まり、大なべやバーベキュー、チビッコ広場、燕舞ストリートダンスフェスティバルなど多数のイベントを行い、午後7時からの燕ばやし大会で締めくくる。
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