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第53回吉田まつりで23日夜は吉田駅前で2,000人が民謡流しの踊りの輪、猛暑のなかでも人出は1.2万人 (2010.7.24)
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23、24の2日間、燕市吉田地区で第53回吉田まつりが開かれている。初日23日は午前のおまつりステージで幕を開け、夜はJR吉田駅前での民謡踊り流し。昨年並みの約12,000人(主催者発表)の人出でにぎわい、猛暑のなかの夏まつりを楽しんだ。
23日は午前10時から粟生津体育文化センターと吉田北体育文化センターでおまつりステージが行われ、夜は午後7時20分からJR吉田駅前広場をメーン会場に吉田太鼓龍神会、吉田空手道スポーツ少年団演武、吉田東栄町御輿披露。続いて、吉田民謡流し、よさこい吉田繁盛ぶし&竿灯まつりで盛り上げた。
民謡流しには、昨年より1団体多い約2,000人が参加。車両通行止めの吉田駅前周辺を踊りの輪で結んだ。日中は30度を超える真夏日で、夜になっても気温はさほど下がらず、三条では熱帯夜となる暑さだった。
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よさこいソーラン
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踊り手が着るまつりのはっぴや浴衣も涼しそうには見えず、踊り出した瞬間から汗が噴き出した。休憩タイムには参加者全員に配られた「桃太郎」アイスにかじりついた。
知り合いや家族を見つけると手を振っていた沿道の見物客も、うちわやタオルを手に暑い夏まつりを楽しんでいた。
24日はビジョンよしだ駐車場に会場を移し、午後5時半から吉田太鼓龍神会の披露、5時50分から子どもみこし・踊りの披露、午後7時50分に山車巡行が吉田駅前に向けて出発する。
また、翌25日は大河津分水路河川敷地内で午後8時から9時まで「燕大花火大会」が行われ、燕の夏まつりのフィナーレを彩る。同日は午後7時から燕市よさこいソーラン大会も行われる。花火大会は25日は天気が崩れる予報だが、荒天なら26日に延期する。
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