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2年ぶりの燕大花火大会で2万人が夜空を彩る花火を満喫 (2010.7.26)
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燕市3地区の夏まつりのフィナーレの花火大会、燕大花火大会が25日、昨年は経済不況の影響により中止した一昨年以来2年ぶりに大河津分水路河川敷で開かれ、一昨年と同様の20,000人(主催者発表)の人出でにぎわった。
ここ数日の昼夜通しての暑さにくらべれば、川からの風もあり、多少の蒸し暑さは感じたもののうちわのいらない過ごしやすい夜だった。
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いろいろな表情を見せる花火
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打ち上げ場所対岸の堤防道路には、家族連れなどがびっしりとシートを並べて花火見物を楽しみ、尺玉50連発やスターマインの打ち上げには自然と拍手が起こっていた。
午後9時ころには、大河津分水路の可動堰にかけた延長180メートルのナイアガラがフィナーレを飾った。このころには風もなくナイアガラの滝が煙で見えにくかったが「いやー、いい花火らったいね」、「これは分水じゃないとできないですいね」と年配の男性たちが話すなど、観客の拍手で幕を閉じた。
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