|
地元小学生による『三条凧ばやし』のふれ太鼓が第6回三条夏まつり開幕を告げる (2010.7.30)
|
|
|
|
30、31日、8月1日の3日間の「第6回三条夏まつり」が30日午後、地元小学生が『三条凧ばやし』を演奏して市内を回る「ふれ太鼓」で幕を開けた。
演奏は昨年と同じで、一ノ木戸小73人、四日町小40人、南小20人の3小学校の児童計133人。朝の雨は上がったが、午後1時で気温は28.9度(三条市消防本部調べ)に上がり、少し動いても汗ばむ蒸し暑さ。出発地点の三条市厚生福祉会館駐車場には参加児童のほか保護者や近所の人が集まった。
午後1時半から、演奏や踊りつきなど学校ごとにアレンジした『三条凧ばやし』を順番に披露した。曇りがちながら、額に汗を光らせて演奏や踊りを披露する児童に、保護者をはじめ観客は大きな拍手を送っていた。
それぞれが演奏したあと、児童たちはそれぞれバスに乗り込み、3台のトラックを仕立てた山車とともに出発。3コースに分かれてスーパーやホームセンターなど4、5カ所ずつ計12カ所を回って午後3時半すぎころまで演奏を続ける。
ふれ太鼓のあと、この日は一ノ木戸商店街から中央商店街通りの大通りで午後6時半から「凧と凧ばやし踊りパレード」、7時40分から8時50分まで「市民民謡踊り流し」を行う。
2日目の31日は午後4時過ぎからの商店街夜店市と7時からの三条夏神輿、8月1日は午後5時から三条総踊り、7時半からの大花火大会がフィナーレを飾る。
関連リンク
|