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第6回三条夏まつりは雨もなく、最終日は三条総踊りと続く大花火大会でフィナーレ (2010.8.1)
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第6回三条夏まつりの最終日の1日、夕方からの三条総踊りに続いて、大花火大会でフィナーレを迎えた。花火大会の人出は昨年より5,000人多い85,000人(主催者発表)で、次々と打ち上げられて夜空に開く大輪の花火をたっぷりと楽しんでいた。
花火に先立って午後5時から中央商店街通りで行われた「三条総踊り」。よさこいソーラン、フラダンス、HIP HOPダンスの11団体計250人余りが熱のこもった踊りを披露し、フィナーレの大花火大会に向けて盛り上げた。
午前中は雨がぱらつくこともあったが、午後から日が差し、最高気温31.6度の蒸し暑さ。大花火大会の指定観覧場所の六ノ町公園河川緑地には、日が傾くと続々と市民が訪れた。
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国道8号線の歩道から花火見物
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緑地は築堤工事も終わって昨年よりきれいな緑で、見学の市民は観覧場所にビニールシートやござを敷いて陣取ると、午後7時半に打ち上げ開始。8時でも気温は29.0度と昼の暑さで、ビニールシートに寝転んでビールを飲み、川風が心地よかった。
昨年からスポンサー名を表示する仕掛け花火をやめた。その分、豪華になったスターマインや尺玉が次々と夜空を彩り、これでもかと打ち上げられる花火の豪華なスターマインには観客から「うわ〜」、「これが最高らね」とため息と同時に自然と拍手が起こった。
花火大会の締めくくりは、三条市民の豪華なスターマイン、瑞雲橋に架けたナイアガラ大瀑布、三条商工会議所の花火。観客の拍手でことしの三条夏まつりは幕を閉じた。
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