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燕三条JCの2011年度理事長に落合孝夫さん (2010.8.3)
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(社)燕三条青年会議所(梨本次郎理事長)は2日、三条市・ハミングプラザで通常総会を開き、2011年度理事長に落合・岩本税理士事務所副所長の落合孝夫さん(38)=燕市水通町=を決めた。
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燕三条JCの2011年度理事長に決まった落合孝夫さん
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先の役員選考委員会(長谷川直哉委員長)で落合さんを次年度理事長に推薦し、正副理事長会議で協議、理事会で審議してこの日の総会で承認した。
落合さんは、2003年入会で8年目。07年に専務理事、08年に寺子屋オリエンテーション委員会委員長、09年には日本のこころ委員会執行理事を歴任し、今年度は監事を務める。
燕北小学校、燕中学校、新潟商業高等学校、国立山口大学経済学部卒業。東京渋谷区・(株)有田経営企画事務所に3年半の勤務後、平成11年8月に現在の職場である三条市東三条、岩本功税理士事務所・(有)ビジネスセンターに入社。13年12月に税理士試験合格、翌14年に税理士登録し、岩本税理士とともに現在の事務所を営む。
落合さんは、次年度の基本構想のテーマを「出会い」と「元気」とする。不景気から元気を失った地域などに元気を取り戻したいという思いと、人との出会いで気づきを与えてもらいたいという思いがある。まずはメンバー同士がひとつになり、元気を出していくことが、地域の元気につながると言い、内部の人づくりに力を入れていく考えを示した。
さらに、ことし3回目が行われる「100km徒歩の旅」の継続のほか、新事業を計画し、青少年育成事業を通じて多くの人と出会い、ひとづくりに取り組む。LOMメンバー一人ひとりが元気であるために、会員交流事業、各種大会、おまつりへの積極的な参加を推進し、LOM内の活性化を図る、会員拡大推進など、青少年育成や教育や食育問題、ひとづくり、社会開発・まちづくり、倫理、経済力、社会開発などの基本構想の考えを明らかにし、理事長就任の来年1月までにさらに計画を練っていく。
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