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燕三条地場産業振興センターの「じばさんお盆フェアー」は帰省客や観光客を呼び込む (2010.8.13)
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燕三条地場産業振興センターでは13日から16日までの4日間、恒例の「じばさんお盆フェアー」を開いており、地場産品の即売をはじめ、地元の産業や伝統をアピールするイベントの数々に帰省客や観光客などでにぎわっている。
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16日まで開かれている燕三条地場産業振興センターの「じばさんお盆フェアー」
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帰省客に地場産品をPRしようと毎年、盆休みにあわせて開いている。メーンの金物特価市は7日から先行スタートしており、13日からの同フェアーでは、縁日気分のちびっこコーナー、2,000円の買い物で1海中線のお楽しみ大抽選会をはじめ、日替わりのまな板削りや木工工芸、ビアタンブラー研磨などの実演、14日からの地元の野菜や加工品の即売、16日の六角凧の絵付け教室、屋台コーナーなど、イベントが盛りだくさんだ。
初日13日は、駐車場には関東や福島、関西方面など県外ナンバーが多く、朝から帰省客や観光客、三条や燕など地元市民など家族連れや夫婦連れが訪れた。
メーンの金物特価市では、三条燕の地場産品の豊富な品ぞろえ。レジ脇に設置した「磨き屋一番館」などぴかぴかに磨いたビアタンブラーやエコカップのコーナーには、テレビや雑誌で見たと男性中心に関心が高く、買い求める人も多かったようだ。ほかにも包丁やザル、鍋も人気が高い。
山梨から寺泊に行く途中で立ち寄ったという親子連れは、「包丁を買いに来ました」と話す奥さんのとなりで、だんなさんはビアタンブラーを手に取り「ビールがおいしくなるんでしょ」と地場産スタッフに聞きながら品定めをしていた。
じばさんお盆フェアーは午前9時半から午後5時まで、最終日16日は午後4時半まで。
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