|
ツインバードが蛍光管型LEDランプ約120本を省エネにと燕市に寄付 (2010.8.18)
|
|
|
|
小物家電製造販売ツインバード工業(株)=野水重勝社長・燕市吉田西太田=は18日、同社の新製品、蛍光管型LEDランプ3種計約120本を省エネなどに役立ててもらおうと燕市に寄付した。
|
左から鈴木市長、ツインバード工業の野水専務取締役と広田取締役
|
午後1時に野水重明専務取締役と開発・生産副本部長、商品開発部部長の広田光雄取締役の2人が、市役所吉田庁舎を訪れ、鈴木力市長にLED照明約120本とその電源の目録を手渡した。
目録の蛍光型LEDランプは、今春発売の新製品。長さは580ミリ、1,198ミリ、2,367ミリの3種で、一般的にはそれぞれ家庭用、事務所用、工場用などで使われる。
|
ツインバード工業の蛍光管型LEDランプを紹介する野水専務取締役
|
材質はポリカーボネート樹脂とアルミを組み合わせ、これまでの蛍光灯と違って割れてもガラスが飛散しないうえ、光の広がりや軽さも特徴という。
消費電力は蛍光灯の約半分、耐用年数も長く1日12時間の使用で約10年使用可能。同社は3年前からLEDライトの卓上スタンドなどを発売。蛍光管型は2、3年前から開発、テストを繰り返して今春に発売したばかり。
鈴木市長は、「大変高価なものをありがとうございます」と礼を述べた。設置場所は今後、検討するがLED照明を設置した施設と従来のままの施設と同じような施設の両方で、省エネ、省電力を比較してみたいと話した。
関連リンク
|