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三条市消防団の小型動力ポンプ3台を更新 (2010.8.19)
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三条市消防本部(横山敏一消防長)は、18日午後7時から同本部講堂で小型動力ポンプの引き渡し式を行い、三条消防団の本成寺分団第2部(如法寺)、大崎分団第5部(上保内)、井栗分団第5部(須戸)の1台ずつ、計3台の小型動力ポンプを新しいポンプに入れ替えた。
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三条市消防本部で小型動力ポンプの引き渡し式、消防団員に操作説明
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引き渡し式には、横山消防長はじめ同本部職員、三条市消防団の長谷川作雄団長と副団長2人、本成寺、大崎、井栗の分団長3人、3分団から団員14人などが出席。長谷川団長から3部の部長それぞれに、新しい小型動力ポンプの取扱説明書を手渡した。
各部の古いポンプはいずれも平成3年に配置したもので19年たって老朽化しており、いずれも今年度の整備計画に基づいて更新した。
新しいポンプは、3台とも46馬力で1分間に1,210リットル、ドラム缶約6本分を放水できる。価格は1台1,446,900円。旧型の36馬力、毎分1,000リットルからパワーアップしている。
重量は旧型より7キロ重い85キロになったが、旧型のひもを引いてエンジンをかける手動式から、新しいポンプは鍵を回すだけのセルスタータータイプで、使いやすくなっている。
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