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燕市商店連合会が「夢がかなって得するセール」の抽選会 (2010.8.19)
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(協)燕市商店連合会=泉谷日出男理事長=は19日、燕市小売商業商店街活性化助成事業「夢がかなって得するセール」の抽選会を開き、1万通余りの応募の中から地デジ液晶テレビ10本などを決めた。
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19日行われた燕市商店連合会の「夢がかなって得するセール」の抽選会、当たりくじを引く鈴木市長
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同セールは、燕市の助成事業で昨年から開いており、今回3回目。7月30日から8月15日まで燕地区の商店街で売り出しを行い、43店が参加。買い物1,000円につき1枚の応募券を渡し、A賞かB賞のどちらかを選んで応募してもらった。
賞品は、A賞が「デジタルハイビジョン液晶テレビ32型」が10本、B賞は同商店連合会加盟店で使える「お買い物券5,000円」が300本。さらに、これにはずれた人の中からダブルチャンスとして「Sカード300ポイント進呈券」200本。A賞4,978枚、B賞の5,951枚と前回並みの計10,929枚の応募があった。
抽選は午後1時過ぎから燕商工会議所で行い、鈴木力市長、泉谷理事長はじめ同連合会関係者らが参加し、抽選箱から応募券を引いて当選を決めた。
鈴木市長はあいさつで、「市の助成金を役に立てていただき幸いです」と述べ、市長自身は、くじ運がなく当たったことがないと言い、「きょうは引く側なのでその心配はないですが、はずれちゃった人はごめんなさい」。野球選手に「黄金の左腕」という人がいたので「きょうは、わたしも」と市長の黄金の左腕で次々と応募券を引いた。
また、B賞の5,000円商品券が複数枚当たっている人もあったようで、参加者からは「くじ運がいいね」、「いっぱい買い物してくれたんだね」との声も上がっていた。
当選者の名前は公表せず、A賞当選者は電話連絡して賞品を電気店へ取りに行ってもらい、B賞当選者にははがき送って応募した店舗で賞品と引き換える。ラッキー賞はポイント進呈券を送付する。
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