夏休み最後の土曜28日に燕市の商店街で200メートルいちび、シャトルバスも用意して市外からの来場にも期待 (2010.8.22)

200メートルいちび実行委員会（小黒猛実行委員長）などは、28日午後4時から9時まで燕市の宮町、仲町、秋葉町商店街の通りを歩行者天国にして燕笑店街イベント「第10回200メートルいちび」を開き、ことしも「昭和人情商店街」と題してさまざまなイベントを行う。

第10回200メートルいちびのちらし　PDFをダウンロード

商店街の活性化を図ろうと毎年恒例で、夏の終わりを告げるイベントとして定着している。今回は10回を記念して、ステージイベントを充実させた。

定期露店市の開催日に当たったため、昨年より1時間遅い午後4時スタート。ただし、第四銀行燕支店前のつばめ福祉会高齢者福祉施設建設予定地に設置するステージで行う「燕芸祭（えんげいさい）」は、一足早く午後2時にウエルカムステージの幕開きする。

イベントでは、白山児童館主催のいちびであそばんしょ、燕東小学校4年生のお店が初登場。昭和のお化け屋敷、10回記念名店街開店、ヒーローめんこ大会、遊びの天才広場、駄菓子屋、フリーマーケット、プチ商店街、飲食の屋台、イルミネーション点灯、キャンドルアートなど盛りだくさんの内容でサービスする。

燕芸祭は、ウエルカムステージに続く4時のオープニングセレモニーで、鈴木力市長があいさつして本番。4時20分からのライブステージでは、演歌のMIYUKI、ポップスの高岡奈央をはじめ、吉田睦＆ザ・ゴールデンズ、ローカルヒーロー「介護戦隊ケアレンジャーZ」のショー、少年飛燕太鼓など、エレクトーン演奏やダンス、バンド演奏などが続く。

商店街でちらしを手に200メートルいちびへの来場を呼びかける小黒実行委員長

最後は、午後8時40分からのファイアーパフォーマンスと商店街の照明を消してキャンドルの明かりをともすキャンドルアートでフィナーレとなる。

浴衣を着て来場した人には今回も粗品を数量限定でプレゼントする。また、今回は午後4時からイベント終了の9時まで約30分間に1本の間隔で、交通公園駐車場と中央橋付近の間で無料のシャトルバスを運行し、車での来場者にも対応する。

小黒実行委員長は、今回は駐車場の心配がないので、吉田や分水地区、市外からの来場者にも期待しており、「夏休み最後の土曜、商店街で夕涼みがてらに楽しく過ごしてほしい」と、大勢の来場を呼びかけている。

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• 200メートルいちびのちらし（PDF）（新しいウィンドウで開く）