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9月11日に三条市で絵本作家サトシンさんを講師に「絵本&おてて絵本よみまショー〜パパも一緒に楽しみまショー〜」参加募集 (2010.8.26)
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三条市は、10月3日に開く「ひとひとフォーラム」に向けたプレイベントとして、9月11日午後1時半から栄保健センターで「絵本&おてて絵本よみまショー〜パパも一緒に楽しみまショー〜」を開き、新潟市の絵本作家サトシンさんを講師に親子で絵本やおてて絵本で親子を楽しんでもらう。
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9月11日に栄保健センターで開く「絵本&おてて絵本よみまショー〜パパも一緒に楽しみまショー〜」のちらし
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講師のサトシンさんの似顔絵イラスト
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サトシンさんは、広告制作プロダクション勤務、専業主夫、フリーのコピーライターを経て、絵本作家となった。作家活動のかたわら、NHK教育テレビの子ども向け教育エンターテインメント番組『みいつけた』でも実演中の「おてて絵本」を発案。NHKの『みんなのうた』で8・9月の新曲『きみのきもち』で歌と作詞を担当している。
「おてて絵本」、それは、両手を本に見立てた親子遊び。子どもの手のひらを絵本とし、おとなが誘導して子どもが自由に創作する話を引き出す。子どもの想像力をはぐくむ遊びとして全国的に広まりつつある。
そのほか、イベントではサトシンさん作の絵本『うんこ!』などの読み聞かせも行い、1時間で終わる。
「ひとひとフォーラム」は、男女共同参画事業として毎年開いており、ことしのテーマは「父親の育児参加」。ほかにもプレイベントして9月18日午後1時半から栄保健センターでフランスの積み木「カプラ」で遊ぶ「パパ、遊ぼう!」も計画している。
対象は幼児から小学生の子どもと保護者だが、とくにお父さんの参加に期待。サトシンさんも1962年生まれの三児の父親で、親近感をもって楽しめるはず。絵本の読み聞かせはお母さんの役割と一度も子どもに読み聞かせしたことのないお父さんにヒントを与えてくれるかもしれない。
参加無料、定員50人組で、定員になりしだい締め切る。参加申し込みは市民窓口課市民係(電話:0256-34-5511、内線293)へ。また、保育ルームを設置し、生後6カ月から未就学までの子どもを1人につき200円で保育する。利用は事前に申し込みが必要。
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