|
新潟アルビレックスBBが三條機械スタジアムでのチャリティーマッチの売り上げから10万円を三条市の復興支援に寄付 (2010.8.30)
|
|
|
|
(株)新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ=藤橋公一代表取締役・新潟市中央区=は30日、7月に行った「7・13水害復興記念チャリティマッチin三條機械スタジアム」の収益金の一部10万円を復興支援金として防災に役立ててほしいと三条市に寄付した。
|
国定市長にチャリティーからの10万円を手渡す新潟アルビレックス・ベースボール・クラブの藤橋代表取締役(左)
|
午後1時15分に藤橋代表取締役が市役所三条庁舎を訪れ、国定勇人市長に善意を包んだのし袋を手渡した。
同チャリティマッチは、7月27日午後6時半から三條機械スタジアムで開かれた新潟アルビレックスBC対東北楽天ゴールデンイーグルス(ファーム)=イースタン・リーグの球団=のカード。三条市内の企業にもスポンサーになってもらうなどの協力を得て、当日は約2,800人が来場した。
|
チャリティーマッチのようすを国定市長に話す藤橋代表取締役
|
対戦した楽天でも3,000人の観客が入るのは珍しいそうで、平日のナイターにもかかわらず3,000人近い観客のなかでの試合に、両チームとも気合いが入り、結果は0対0の引き分けだったが好ゲームだったという。
藤橋社長は、7・13水害を風化させないためにも、こういった企画をつくり、継続したいと話していた。
寄付を受け取った国定市長は、「大切に使わせていただきます」と礼を述べるとともに、7・13水害の復興に関係する同企画の継続については歓迎していた。
三条市では、この善意を避難所などに設置する包帯の拡充や救急薬品の買い替えなどにつかわせてもらうことにしている。
関連リンク
|