3日から5日までハンズワタベの燕市のモデルハウスで「奥様のミカタ」をテーマにリフォームイベント、3日は夜開催 (2010.9.1)

住宅建築・リフォーム業の(株)ハンズワタベ＝本社長岡市・渡部政雄社長＝は3、4、5の3日間、主婦の声を聞いてリニューアルした燕市杣木地内の同社モデルハウスで「リフォームイベント」を開き、リニューアル前に設置していたシステムキッチンなどの格安販売や住まいの試着、5日は「もちまき」も行うので気軽な来場を呼びかけている。

リフォームイベントに来場を呼びかけるハンズワタベの社員

年に数回、趣向を変えたリフォームフェアを開いてており、今回は「奥様のミカタ」をテーマに開く。

6月の展示場のリニューアルに伴い、30歳代から50歳代の主婦を対象に今、住んでいる家の収納や水回りの問題点や希望を聞くアンケートを行った。その結果も参考に、水回りや洗濯物を干す場所など、これまで以上に「奥さま」の立場に立って過ごしやすく使い勝手のいい家になるよう同展示場をリフォームしたという。

今回は、その展示場を見てもらうのはもちろんだが、旧展示場に設置していたキッチン機器や造りつけの家具を販売する。工事費は別だが、定価275万円のシステムキッチンが35万円など、住まいのプロが選んだクオリティーの高い商品を超お買い得価格で販売する。

主婦の声を聞いてリニューアルした展示場

ほかにも、リフォームの見積もり前に、住まいのイメージや希望の間取りをパソコンの3Dイメージにして完成後をシミュレーションする「住まいの試着」の受付、柱の一部や集積材など住宅建築の端材を1個100円で販売する端材処理も実施する。

また、5日だけのイベントで午後3時から「もちまき」を行い、建前のように感謝を込めて、同展示場のベランダからもちや菓子をまく。

開催時間は家事のあとにゆっくり来場してもらおうと、3日は午後6時から9時までの夜に開く。4日と5日は午前10時から午後4時まで、入場無料。気軽な来場を呼びかけている。

会場は、国道289号線を燕方面から吉田方面に向かい、山下の家具近くの桜町交差点を右折し、2本目の小路を右折。問い合わせは、燕市蔵関の同社営業本部（電話：0256-62-2810）へ。