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9月19日に弥彦・二村建築で有名フォークミュージシャンをサポートするアコースティック・ギタリストの草分け、石川鷹彦さんの貴重なソロコンサート (2010.9.2)
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数々の大物フォークミュージシャンのサポートメンバーとして活躍する日本のアコースティック・ギタリストの草分け、石川鷹彦さんの貴重なソロコンサート「アコースティックギター・レジェンド」が19日午後6時から弥彦村上泉、(株)二村建築内「すまいるシアター」で開かれる。
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石川鷹彦新潟ツアー「アコースティックギター・レジェンド」のポスター
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石川さんは1943年、北海道札幌市生まれ。68年からスタジオミュージシャン、アレンジャーとして活動を始め、70年代フォーク、ニュー・ミュージックの名曲に携わっており、吉田拓郎、かぐや姫、風などのツアーをサポートしている。
マンドリン、バンジョー、ブズーキ、ドプロ、さらにはシンセサイザーのプログラミングをもこなし、1年に100本以上のツアーサポート。最近までさだまさしのツアーのサポート契約をしていた。
すでに来年からツアーサポートの契約が入っているが、ことし1年間はたまたま契約がないことから、石川さんの知己の宮城県仙台市の音楽事業も手掛ける飲食業(株)飛梅の主催で、各地でソロコンサートを開いている。
コンサートでは、石川さんが事前に用意したアコースティックギターがメーンのオケの音源を用意し、それにあわせてアコースティックギターを奏でるスタイル。ステージのバックでの演奏とは違って、メロディーラインを弾くことが多く、ソロ演奏にあわせた形でアレンジして聴かせる。
曲目は未定だが、これまでのツアーでは、吉田拓郎の『落陽』やさだまさしの『案山子』を演奏しているという。また、マンドリンのほか、バンジョーも弾くことがあるという。
コンサートは約2時間。フォーク世代にはアコースティックギターの弦の響きが懐かしいはず。この先も石川さんのソロコンサートが開かれるチャンスはごく限られるだけに、貴重なライブとなる。
チケットは前売り3,500円、当日4,000円。チケットの予約は問い合わせは毎年、新潟市でフォークジャンボリーを開いているNIIGATAフォーク・ジャンボリー(石田雅史代表・電話:090-2161-0439)へ。ほかにもチケットは会場の二村建築(電話:0256-94-3928)、三条市の燕三条エフエム放送(電話:0256-32-7680)、あぽろん三条店(電話:0256-33-7812)、長岡市のあぽろん長岡店(電話:0258-35-1289)でも取り扱っている。
石川鷹彦新潟ツアー
「アコースティックギター・レジェンド」会場の二村建築
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