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全国信用協同組合連合会の「しんくみピーターパン募金」燕市東児童センターに一輪車17台を寄付 (2010.9.3)
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協栄信用組合(長谷川十五理事長・本店燕市東太田)などは2日、全国信用協同組合連合会(全信組連)の「しんくみピーターパン募金」で購入した一輪車17台を燕市東児童センターに寄付した。
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燕市東児童センターに寄付した一輪車17台の目録を鈴木市長(左)に手渡す長谷川協栄信組理事長(右)
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午後2時半に協栄信用組合の長谷川理事長や全信組連新潟支店の鈴木宏支店長らが西燕児童館を訪れ、長谷川理事長から鈴木力市長に計約20万円相当の一輪車17台と一輪車スタンド1台の目録を手渡した。
長谷川理事長は「県内12信組の思いのつまった募金を役立ててほしい」、鈴木市長は「一輪車に乗って子どもたちがすくすく育つことを応援したい」と礼を述べた。
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さっそく寄付を受けた一輪車に乗る子どもたち
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「しんくみピーターパン募金」は、障がいや難病と闘う子どもたちやその家族への支援活動と子どもたちの健全育成活動に役立てるのが目的。主旨に賛同した全国の信用組合の組合員が加入するオリエントコーポレーションのクレジットカード「しんくみピーターパンカード」の売上金額の0.5%を「しんくみピーターパン募金」として同社の社会貢献活動の一環で全国の信用組合で組織する全国信用協同組合連合会に還元している。
同募金は年2回、各都道府県の信用組合協会に配分されており、本県では平成14年から県内12の信用組合が順番に配分を受けて各営業エリア内に寄付している。
東児童センター(田村京子センター長)は児童クラブと児童センターを併設。クラブには現在29人の児童が登録し、センターは登録の必要はなく、放課後や土曜に児童たちが自由に利用できる施設。
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寄付した一輪車を前にみんなで記念撮影
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同施設には、建設された11年前に設置された一輪車が10台あり、児童たちが順番に毎日使っている。記念撮影が終わると児童たちは遊戯室に並べられたピカピカの一輪車にさっそく試乗し、「乗り心地がいい」、「新しいのがいっぱいで、うれしい」と楽しそうに話した。
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