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第6回知事・市町村長・医療関係者等合同会議は県央地域の現状説明で一部首長の理解を得られず (2010.9.10)
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救命救急センター及び併設病院等のあり方検討会議の第6回知事・市町村長・医療関係者等合同会議が9日、三条地域振興局で開かれ、「救命救急センターの病床数及び必要医師数について」の議題で開会したが、本題の前の事務局による県央地域の現状の説明で、一部の首長から理解が得られず、より詳細な資料が必要との議論が交わされるにとどまった。
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第6回知事・市町村長・医療関係者等合同会議で席を並べた関係5市町村長
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同会議を組織する神保和男副知事、三条、燕、加茂、田上、弥彦の首長、関係市町村の医療関係者、アドバイザーとして遠藤裕新潟大学大学院救命救急医学分野教授と堂前洋一郎県立新発田病院副院長(救命救急センター長)の2人も出席した。
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神保和男副知事
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会議は午後7時から9時過ぎまで非公開で行われた。救急救命センターの病床数や必要医師数など議題のたたき台として、事務局で全国の救急救命センターを調査、分析し、県央地域の人口規模に当てはめた資料を示したが、全員の理解を得ることができず、次回はより詳細な県央地域の救急搬送の実態の資料などをそろえることで閉会した。
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