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良寛没後180年を記念して「秋分の日」の23日に国上寺で初めての国上良寛茶会 (2010.9.13)
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越後の禅僧、良寛(1758-1831)の没後180年を記念して燕市教育委員会と燕茶道友の会(佐藤和子会長・会員15人)は、「秋分の日」の9月23日午前10時から燕市国上、真言宗豊山派国上寺(山田光哲住職)で初めて国上良寛茶会を開く。
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国上良寛茶会のポスター
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国上寺の建物の中に2席を設ける。第一席は裏千家・大泉宗寿さん、第二席は東阿部流・更科翠游さんといずれも燕市燕地区の茶の先生が席主を務め、午後3時半まで点前(てまえ)を披露し、客に茶を振る舞う。
昨年は良寛の生誕250年で、ことしは没後180年。国上寺にある五合庵は長く良寛が住んだことで知られ、全国に広がる良寛ファンのいわば聖地。この節目の年に良寛にちなんだイベントをと国上寺から燕茶道友の会に水を向けたこともあり、初めて国上良寛茶会を企画した。
燕茶道友の会は、燕市合併前の旧3市町にあった茶道会を束ねる形で2008年に発足。今回は中心となって企画を進めている。茶席券は2席分で前売り1,000円、当日1,100円。燕市中央、吉田、分水の各公民館で販売している。問い合わせは燕市中央公民館(電話:0256-63-7001、総合文化センター内)へ。
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