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10月3日に第39回三条かぐら鑑賞会、県指定無形民俗文化財「三条神楽」から7舞を公開 (2010.9.29)
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三条市と三条神楽保存会(横山弘会長)では、10月3日午後1時から三条市中央公民館で第39回三条かぐら鑑賞会を開き、県指定無形民俗文化財「三条神楽」から7舞を公開するので、広く市民の鑑賞を呼びかけている。
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三条かぐら鑑賞会のポスター
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200年以上に渡って伝承され、県指定無形民俗文化財となっている「三条神楽」の伝承者の日ごろの研修の成果を市民に公開し、伝統民俗芸能への理解と保存、啓発を目的に毎年、開いている。
「三条神楽」として三条市内6社が保存する神楽は、あわせて32舞。毎年、舞の演目を変えてビデオ撮影も行って保存に努めている。
今回は、「先稚児(さきちご)の舞」(小布勢神社)、「悪魔祓(あくまばらい)の舞」(神明宮)、「四神(しじん)の舞」(八幡宮)、「鎮護鉾(ちんぼほこ)の舞」(白山神社)、「花献(かけん)の舞」(小布勢神社)「久奈戸(くなど)の舞」(諏訪神社)「五穀散(ごこくちらし)の舞」(中山神社)の7舞を披露する。
それぞれの神楽舞には、解説もある。また、三条小学校ふるさとクラブが特別出演する。入場無料。問い合わせは三条市生涯学習課文化振興係(電話:0256-34-5511、内線248)へ。
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