秋の全国交通安全運動で加茂市で交通事故「なし」キャンペーン、車200台のドライバーにナシ「豊水」2つずつ (2010.9.29)

21日から30日までの秋の全国交通安全運動にあわせて加茂市と加茂署などは、29日午後1時半から国道403号線沿いの加茂市大郷町駐車場で交通事故「なし」キャンペーンを行い、200台のドライバーに加茂産のナシをプレゼントして交通事故防止を呼びかけた。

29日、加茂市で行われた交通事故「なし」キャンペーン

吉田淳二加茂市副市長や近藤鎌一加茂警察署長をはじめ、加茂市、加茂署、加茂地区交通安全協会、JAにいがた南蒲加茂果樹部会、それに加茂市のミス雪椿の2人の約60人が参加。新潟県警のシンボルマスコット「ひかるくん」の着ぐるみも参加した。

開所式でテープカットを行ったあと、三条方向から加茂方向に向かう車に駐車場に入れ、「事故なしということで、事故のないようにおねがいします」と求め、ドライバーに加茂名産で今が旬の秋の味覚、ナシ「豊水」2個とちらしを手渡した。

整列して開所式

毎年、交通安全の呼びかけに加茂産のナシのPRをかねて行っているキャンペーンで、ナシのプレゼントはもちろん、交通事故「無し」をかけている。

ドライバーは思わぬナシのプレゼントに「ありがとうございます」と礼を述べてにっこりだった。