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全国スポーツ・レクリエーション祭の出場権を獲得した三条市下田地区のゲートボールチーム「花渕」が三条市長を訪問 (2010.10.1)
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三条市下田地区のゲートボールチーム「花渕」は6月の県大会で準優勝し、10月16日から富山県で開かれる第23回全国スポーツ・レクリエーション祭の出場権を獲得。30日に市役所を訪れ国定勇人市長に全国大会出場を報告した。
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国定三条市長を訪問した第23回全国スポーツ・レクリエーション祭に出場する下田地区のゲートボールチーム「花渕」
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「花渕」は、下田地区に住む69歳から82歳の男性7人で編成し、全国大会など上位大会出場を目指す選抜チームで、ふだんは別のチームに所属する人もいる。チーム名の「花渕」は練習会場のある集落名からとった。
今回は下田地区の大会、中越大会を勝ち進み、6月13日の県大会で、32チーム中2位になり、本県から2チームが出場する全国大会に、1位の長岡市(栃尾)の代表チーム「トキワ会」とともに出場が決まった。
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国定市長と歓談するメンバー
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「全国スポーツ・レクリエーション祭」は、文科省などが主催するスポーツ・レクリエーション活動を全国的な規模で実践する場で、国民体育大会(国体)にない18種目が行われる。今回、新潟県からは各種目合わせて180人余りが出場する。さらに、開会式では「花渕」メンバーの1人が新潟県選手団の旗手を務める。
午後1時にメンバー7人が市役所三条庁舎を訪れ、国定市長に全国大会出場を報告。国定市長は、「体調を万全に、最高の体制で試合に臨んでください」と激励。メンバーは上位を目標にしているが、「人に迷惑をかけないようにして、とにかく精一杯、頑張ってきます」と答えていた。
メンバーは15日に車で富山に向けて出発し、16日の開会式から参加。ゲートボールの会場は富山市・富山県五福公園陸上競技場で、各都道府県の代表2チームずつと韓国から2チームの88チームが出場し、17日、18日の2日間で、予選と決勝が行われる。花渕のメンバーは次の通り。敬称略。
▲横田吉司(76)笹岡▲藤田芳男(79)楢山▲川上誠一(69)楢山▲佐藤道雄(71)荒沢▲佐々木嘉衛(69)▲蝶名林禎介(82)島潟▲中野俊郎(77)南中
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