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11月7日に「学問の史跡をたどる」をテーマに燕三条文化財めぐり (2010.10.14)

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燕市教育委員会と三条市は合同で、11月7日に燕三条文化財めぐりを行い、「学問の史跡をたどる」をテーマに燕市の長善館、三条市の諸橋轍次記念館をはじめ、両市の文化財を解説とともに見学してもらうので参加者を募集している。

燕三条文化財めぐりをで見学する三条市指定文化財の本都寺の阿弥陀如来立像

燕三条文化財めぐりをで見学する三条市指定文化財の本都寺の阿弥陀如来立像

両市から20人ずつ計40人が参加し、市のマイクロバスで移動。燕市文化財調査審議会の石黒克裕委員長と諸橋轍次記念館の羽賀吉昭館長が講師、案内役を務める。

午前9時に三条市歴史民俗産業資料館、9時半に燕市総合文化センターに集合。まず燕市総合文化センターの燕市文化会館で初めて開かれる両市合同の遺跡展「燕三条遺跡展2010」を見学する。

燕市の長善館史料館で同史料館の資料と史跡、日枝神社を見学。さらに燕市内で社中から米納津隕石落下記念碑を見学し、西方寺で市指定有形文化財の十一面観音菩薩立像を見学して燕三条地場産業振興センターで昼食。

午後からは三条市内へ。大崎山観測日食碑、本都寺で市指定有形文化財の阿弥陀如来立像、諸橋轍次記念館で市指定文化財の諸橋轍次生家を見学する。

本都寺の阿弥陀如来立像は、今年檜寄木造、漆箔仕上げ、来迎印。旧三千坊時代のものと伝わる壮麗な厨子には、脇侍として観音・勢至菩薩像が描かれており、鎌倉時代13世紀半ばから第3四半期までの作とみられる。午後4時10分に三条市歴史民俗産業資料館、4時半に燕市総合文化センターに帰着、解散。

昨年初めて良寛をテーマに燕三条文化財めぐりを行い、ことしで2回目。定員は両市20人ずつの40人、参加費は1,500円。申し込みは10月19日までに三条市は生涯学習課文化振興係(電話:0256-34-5511、内線248)へ、燕市は生涯学習課文化振興係(電話:0256-63-7002、総合文化センター内)へ。