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良寛没後180年記念で弥彦温泉宿泊者限定で良寛ゆかりの国上寺とコラボしてこの秋初めての体験型企画「国上山で良寛の足跡をたどる旅」 (2010.10.16)

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越後の禅僧、良寛(1758-1831)の没後180年を記念してこの秋、弥彦温泉宿泊者限定のオプショナルツアーとして、良寛ゆかりの地、燕市・国上寺(山田光哲住職)て座禅体験と良寛ゆかりの五合庵めぐり、そして写経体験と拓本体験の2種類の体験型企画「国上山で良寛の足跡をたどる旅」が行われる。

 弥彦温泉宿泊者限定おプヨ鳴るツアーの体験型企画「国上山で良寛の足跡をたどる旅」、PDFちらし

弥彦温泉宿泊者限定オプショナルツアーの体験型企画「国上山で良寛の足跡をたどる旅」、PDFちらし

10月下旬から11月中旬かけて週末に「体験その1ー国上寺座禅体験と良寛ゆかりの五合庵を巡る」と「体験その2ー国上寺写経体験と良寛史料館での拓本体験」が行われる。

良寛ゆかりの五合庵

良寛ゆかりの五合庵

「体験その1ー国上寺座禅体験と良寛ゆかりの五合庵を巡る」は、早朝か夜間に静寂漂う国上寺で座禅体験を行ったあと、山田住職の説明を聞きながら、夜ならちょうちんを片手に良寛が長く暮らした五合庵をめぐる五合庵散策。各日先着25人。

所要時間は1時間半で、「朝の体験」は日曜の10月24日と11月7日に行い、弥彦を午前6時半出発、8時帰着。「夜の体験」は土曜の10月30日と11月13日に行い、弥彦を午後8時半出発、10時帰着。JR弥彦駅前に集合、マイクロバスで送迎し、体験料金はひとり1,000円。

越後の名刹・国上寺

越後の名刹・国上寺

「体験その2ー国上寺写経体験と良寛史料館での拓本体験」は、弥彦温泉宿泊翌日に国上寺で写経体験し、分水良寛史料館で良寛歌碑の拓本をとる体験。写経と拓本は土産に持ち帰る。良寛手ぬぐいのプレゼント付きもうれしい。各日先着16人。

日曜の10月24日、31日、11月7日、14日に行い、参加者はそれぞれの自家用車で移動する。国上寺の拓本体験は午前は10時半から11時半まで、午後は2時から3時までの2回にわけて行い、良寛史料館では午前9時から午後4時半までの開館中に入場して拓本をとる。体験料金は写経、拓本、良寛手ぬぐいつきでひとり2,000円。

いずれも参加前日の午後5時までに宿泊先の旅館フロントへ申し込み、参加費を支払う。

燕市は、燕の観光、燕の製品を売るという取り組みを進める中で鈴木力市長が「今回ちょっとした芽が出てきた」と言う、初めて企画したオプショナルツアー。燕には宿泊施設が少ない。単に観光施設を見てもらうだけではない企画をと考えるなかで実現した。

初企画で次回の計画はまだなく、今だけの貴重な体験できる限定企画。木々の中で静かにたたずむ史跡にふれて、良寛の時代に思いをしのばせてと、弥彦温泉に泊まった人が興味を示してくれることに期待している。問い合わせは弥彦温泉旅館組合(電話:0256-94-3154)か燕市商工観光課(電話:0256-63-4131、燕庁舎)へ。

体験その1
国上寺座禅体験と良寛ゆかりの五合庵を巡る
朝の体験【弥彦出発 午前6時30分〜国上山〜弥彦着 午前8時00分】
●実施日/10月24日(日)、11月7日(日)

夜の体験【弥彦出発 午後8時30分〜国上山〜弥彦着 午後10時00分】
●実施日/10月30日(土)、11月13日(土)

体験その2
国上寺写経体験と良寛史料館での拓本体験
●実施日/10月24日(日)、31日(日)、11月7日(日)、14日(日)
※国上寺の体験時間
(1)午10時30分〜11時30分 (2)午後2時〜3時
※良寛史料館は開館時間内(午前9時〜午後4時30分)に入場する。