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【寄稿:燕高校ラグビー部OB・OG会が自分たちで育てた芝に覆われた燕中等教育学校グラウンドでOB戦】 (2010.10.21)
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燕高校ラグビー部OB・OG会
代表幹事 岡部 国仁
燕高校ラグビー部OB・OG会では、燕中等教育学校(旧燕高校)グラウンドにて、年一度ラグビー部OB戦を行っています。ことしも10月3日に行いました。
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10月3日に行われた燕高校ラグビー部OB・OG会のOB戦の集合写真
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今年は、7月4日(日)にボランティアと共に芝の種をまいたお陰で、例年とはグラウンドの様相が違い、緑の天然芝での試合でした。「タックル等で転んでも痛くない」とか、「自分達で育てた芝生なので芝を踏むのが可哀想」だとかの声が絶え間なく、とても賑やかで楽しく試合ができました。
試合後には、育ちがまだ不十分な箇所に、以前と同じ四種類の芝の種と校庭の剪定材の炭粉を、また今後の楽しみとしてまきました。
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OB戦の試合
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今後も、在校生はもちろん、我々地域の人達も含めて、「使いながら育てる芝生のグラウンド」ですから、使うプレイヤー一人一人が、自ら率先して大事にグラウンドを育てて行ってほしいと思います。決して、「緑の芝生が勿体ないから丁寧に使う」。ではなく、「楽しく使いながら大切に育てて行く」。という考えを、私たちが率先して実践し、在校生にもその考えを理解していってほしいと考えます。
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試合後は芝の種と炭粉をグラウンドに運んでまいた
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7、8、9月の3ヶ月間は、スプリンクラーでの水まきを、朝4時30分から1時間半、夕方5時30分から1時間半の1日2回を毎日続けたお陰で、ビックスワンの芝が枯れても、燕の芝は元気良く育ちました。
今後も、同校グラウンドにて、毎週日曜日午前9時30分〜12時00分まで、練習&ちびっこラグビー教室を降雪期まで開催しております。出身校に関わらず、初心者やご家族連れで、是非、参加して頂きたいと思います。
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試合後のエール
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