|
三条市長選が告示、山井伸泰氏の出陣式や第一声 (2010.10.25)
|
|
|
|
三条市長選挙が告示された24日、立候補した山井伸泰氏(63)は支持者の集まった選挙事務所で出陣式を行い、選挙戦をスタートした。
|
三条市役所前で第一声を放つ山井氏
|
三条市役所第2庁舎並びの選挙事務所で午前9時前から出陣式を行った。後援会の外山晴一幹事長、村上幸一会長、内田力顧問のあいさつのに続き、山井氏が「市民のため、私には勝つ責任があります。心を新たにして戦ってまいります」と出陣の決意を述べ、第一声の街頭演説を行う三条庁舎前に移動した。
白いたすきの山井氏は、「本日、戦いの火ぶたが切られます。きょう、ここにご参集の皆さまの温かいご支援をいただきながら1カ月余り準備を進めてきました。皆さまと準備を重ねた日々を思い返しながらその熱い思いを我が思いとし、皆さま方の心を我が心として一週間、走り抜いてまいります」と述べた。
|
山井陣営の出陣式
|
さらに、小中一体校の現地改修、パルムにかつてのにぎわいを取り戻す努力、三高跡地に文化会館を造る夢、新しい時代に老田都市計画の見直し、さまざまな点検と検証を、国定市政の4年間の検証、確認をして、「我々の新たなる、我々のための血の通った新しい町づくりに取り組んでまいります」。
そして、「この決意を皆さま方と共有しながら1週間、投票日までもってまいります。最後まで皆さま方の支えをお願いいたします」と支援を求め、強い決意示した。
|
街宣車から笑顔で手を振る山井氏
|
山井氏は、集まった支援者一人ひとりと握手を交わし、「変えるぞ、三条」の文字が書かれた街宣車に乗り込んで、市内各所での街頭演説に向かった。
街頭演説の皮切りは、内田顧問が社長職に就く三条市・コロナの体育館。ちょうどこの日、体育館で開かれた暖房フェアの開場前で、開場を待つ来場者に向かって、「三条市を守るために山井候補が立ち上がってまいりました」、小中一体校の計画は破棄して現地に小学校を造る、三条高校跡地には文化施設を造るを原点に」とあいさつしてから、山井氏が演説した。
|