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平成22年度三条市表彰式で三条市の発展、振興に尽くした95人と4団体を表彰 (2010.11.3)
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三条市はことしも「文化の日」の11月3日、三条市中央公民館で平成22年度三条市表彰式を行い、三条市の発展に寄与した95人と4団体を表彰した。
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ことしも「文化の日」の11月3日に行われた平成22年度三条市表彰式
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功績区分の内訳は、地方自治5、社会福祉4、保健衛生7、生活環境4、産業6、教育または体育4、科学、芸術または文化2、防犯または防災61、交通安全4、市民の模範となる善行2。ステージの演台には市の木、ゴヨウマツの盆栽。国定勇人市長は白手袋をつけ、紅白のリボンを胸に登壇した被表彰者一人ひとりに額に納めた賞状を手渡した。
今回の表彰式の賞状は、下田地区大谷地集落で50年ぶりに復活した「大谷地和紙」を使い、表彰式後のアトラクションでも下田地区の葎谷(もぐらたに)太鼓連が葎谷太鼓を披露した。
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式辞を述べる国定市長
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式辞で国定市長は、市政の地域の発展や振興への尽力、さらにそれを支えた家族に感謝と敬意を表し、合併前の3旧3市町村の表彰を含め、三条市の表彰を受けた人たちの「懸命な活動に支えられて今日の三条市がある」。
これからは「市民が健康で幸せに過ごしていただくための視点」が欠かせず、「市民と行政が手を携えて取り組んでいかなければならない大切なテーマ」と認識している。
その環境の下で市民が活躍し、行政がそれをサポートする、「つまり市民と行政がいい意味での緊張感を保ちながら、知恵を出し合い、手を携えてそれぞれの地域づくりを進めたとき、個性豊かで魅力ある町が誕生し、ひいては安らぎと豊かさを真に実感できる、安心して住み続けることのできる町に変化していく」と先の市長選で訴えた主張の延長線上に立って話した。
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アトラクションの葎谷太鼓
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「それぞれの分野でのますますの活躍を期待申し上げますとともに、それぞれのお立場から豊富なご経験と卓越した見識に基づき、これからの三条市のよりいっそうの発展と振興に向けて貴重なご助言を」と求めた。
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