13日に本寺小路で9月に続いて2回目の「三条マルシェ～ごった市＠ホコテン」、28店が出店 (2010.11.12)

三条マルシェ実行委員会（箕輪勲男会長・16人)は、13日午前9時半から午後2時まで三条市本町1と2の本寺小路を会場に9月に続いて2回目の「三条マルシェ～ごった市＠ホコテン」を開き、前回好評だった地元産の果物や野菜を使ったスイーツフェアをはじめ28店が出店し、手作りの軽食や農産物、手作り小物などを販売する。

13日に本路工事で開かれる2回目の「三条マルシェ～ごった市＠ホコテン」のちらし

今回も、三条産の果物や野菜、加工品、食品、飲食、手芸用品などの販売に26社団体が出店。新鮮なとれたて野菜や果物をはじめ、漬物、ジャム、和菓子、ケーキ、そしてご当地バーガーなど三条の味を中心に並ぶ。

さらに、今回は市内の新潟県央工業高校と三条商業高校の高校生が初出店。県央工高は、オリジナルネームプレートの製作・販売、三条商業は「いかぱん屋」が出店しオリジナルの調理パン「いかぱん」を販売する。

スイーツフェアでは5店が出店。それぞれが地元三条産のサツマイモやジャガイモ、カボチャなどを使って、ロールケーキやパイ、オムレット、ケーキなどに変身させる。

また、同じ日に協賛する松木屋、割烹きくや、旬彩・五色川の3店が日中営業を行い、各店で協賛ランチを提供。ほかにも連携イベントとして中央、一ノ木戸、東三条の各商店街で限定品を100円で販売する「100円商店街」を開催しており、そのスタンプラリーのスタンプポイント3つの打ちの1つを三条マルシェの会場内に設置する。

「三条マルシェ～ごった市＠ホコテン」の開催に伴い、本寺小路の一部では午前７時前から午後5時まで車両通行止めの歩行者天国とする。公共交通機関の利用も呼びかけているが、臨時駐車場として三条鍛冶道場とJR北三条駅西側の中央市場駐車場を開放する。

初めて開いた9月は、越後三条鍛冶まつりや三条よってけ祭りと同時開催だったこともあるが、予想以上の人出でにぎわった。また、前回はこれ以上ない秋晴れに恵まれており、今回、心配なのは天気だけ。大勢の来場を呼びかけている。