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第4回ウィズガス全国親子クックキングコンテスト新潟県大会で燕市の佐藤さん親子が2連覇、今度こそ全国大会へ (2010.11.13)
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7日開かれた第4回ウィズガス全国親子クックキングコンテスト新潟県大会で、燕市新生町、佐藤麻子さん(38)、花音さん(10)親子は、昨年に続いて優勝、2連覇を飾った。
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第4回ウィズガス全国親子クックキングコンテスト新潟県大会で2連覇した燕市の佐藤さん
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勝ち上がると全国大会までつながるガス関連団体など主催のコンテスト。食育の推進などが目的で小学生親子を対象に毎年開かれている。
食材費2,000円以内、調理時間60分以内の条件で親子で力をあわせて調理し、おいしさ、わが家ならではの工夫、ガスならではの調理方法、さらに親子のチームワークで競う。
7日の新潟大会には県内から昨年の58通の4倍を超す241通の応募があり、書類審査でうち10組が出場してABC Cooking Studio=新潟市中央区=で開かれた。
今回のコンテストの募集テーマは「わが家のおいしいごはん〜家族で一緒に作ろう、うちの自慢メニュー〜」。佐藤さん親子は「おいしく召しあがれ★わがやの満点ごはん」と題して、アレンジしたショウガ焼きなど5品を調理し、優勝した。
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今回のウィズガス全国親子クックキングコンテスト新潟県大会のちらしにも左上に佐藤さん親子の写真が使われた
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次は21日に東京で開かれる関東中央ブロック大会に新潟県代表として出場。そこで上位2位以上になれば来年1月に開かれる全国大会に出場できる。
佐藤さんはパート勤めのかたわら、料理学校に通い、さらに週末は自宅でパン教室を開いてパンの作り方を教えている。キルトに打ち込んでいた時期もあり、マルチな才能を発揮。このコンテストには、花音さんが小学校1年生のときから毎年、応募している。
そうした日ごろの意欲が実を結んでの2連覇だが、佐藤さんは満足していない。昨年はブロック大会どまりだっただけに、「ことしは昨年のリベンジです。どうしても全国大会まで行きたいですね」とやる気満々。レシピも昨年の経験を生かし、ブロック大会突破を目指したもので、準備は万全。あとはブロック大会まで親子でさらに調理を練習し、磨きをかける。
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