三条市吉野屋で軽貨物自動車とぶつかった道路横断中の75歳女性が死亡 (2010.11.16)

16日午前7時23分ころ、三条市吉野屋地内の県道大面保内線で軽貨物自動車と道路を横断中の歩行者が衝突し、歩行者の女性が死亡する交通事故があった。

事故のあった吉野屋フォーラム前の県道大面保内線、写真手前の見附方面から奥の三条市街地方面へ向かう車が道路横断中の歩行者とぶつかった。

三条署の発表によると、三条市北潟、会社員小熊裕輔さん(35)の運転する軽貨物自動車が見附方向から三条市街地方向に走行中、道路を横断していた三条市吉野屋、無職内山栄子さん(75)と衝突した。

内山さんは運ばれた病院で8時48分、胸部打撲による心臓破裂で死亡が確認された。

事故があったのは吉野屋フォーラム前の見通しのいい道路の直線部分。自動車の小熊さんは出勤途中だったようだ。事故原因など詳しくは三条署で捜査している。

ことしに入って三条署管内で発生した交通事故による死者は、昨年同期と同じ4人となった。