11日の三条は午前6時に0.7度まで気温が下がる厳しい冷え込みで霜が降りる (2010.12.11)

11日の三条は、午前6時に気温は0.7度まで下がり、霜が降りて、水たまりには薄氷が張る厳しい冷え込みとなった。

道端の緑の葉の上に着いた霜（三条市上須頃地内で11日午前6時28分ころ撮影）

前日10日の最高気温は午後1時の8.0度で平年並み。夜になるとぐんぐん気温が下がり、夜遅くには外に止めっぱなしだった車のフロントにがっつり霜が張り付く冷え込みだった。

明け方午前6時には0.7度まで下がり、真冬の冷え込み。上須頃地内では道端の緑の草に白い粉を噴いたかのように霜が着き、パウダーシュガーのようにも見えた。路肩の水たまりにはわずかに固まりかけた薄氷が浮かび日差しを反射させると歪んだ光線が氷の存在を証明していた。

水たまりに張った薄氷（三条市上須頃地内で11日午前6時28分ころ撮影）

11日の中越地方の天気予報は南東が強く、のち西寄りの風が強く、晴れのち曇り、夕方から 雨 所により昼過ぎ から夜のはじめころに雷を伴うなど下り坂。日曜12日は西の風が強く、のち北西の風で、曇り昼過ぎまで時々雨か雪。