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世話になった礼に燕市粟生津小5、6年生6人が夜光反射材を取り付けたエコバッグを地元の高齢者に贈呈 (2010.12.14)
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世話になった地域の高齢者への礼に交通安全に役立ててもらおうと、燕市立粟生津小学校の5、6年生6人が夜光反射材を取り付けたエコバッグを14日、地元のゲートボールクラブの高齢者に贈った。
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燕署粟生津駐在所で夜光反射材を取り付けたエコバッグを高齢者に贈った燕市立粟生津小学校の5、6年生と五十嵐燕署長
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午後4時から燕署粟生津駐在所裏手にある屋根付きのゲートボール場で贈呈式。小学生6人と同ゲートボール場で練習するゲートボールクラブのメンバー15人のうち9人、五十嵐喜一燕署長と柴山富栄燕市交通安全協会会長も出席し、子どもたちからゲートボールクラブメンバーにエコバッグ22個を手渡した。
その後、駐在所で五十嵐署長から警察署長賞と柴山燕市交通安全協会会長から副賞を小学生一人ひとりに手渡した。
子どもたちは、総合学習で地元のお年寄りから稲刈りや昔の道具について教わった。最近、お年寄りの事故が増えていると聞き、身近なエコバッグに反射材をつければ交通事故防止に役立つのではと考え、仲良しの6人で計画した。
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ゲートボール場でお年寄りにエコバッグを手渡す子どもたち
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6人で粟生津駐在所に集まって製作。既製品のエコバッグに夜光反射材のテープのほか、夜光反射材などを切り抜いてパトカー、ウサギ、雪だるま、星などのアップリケを作って張り付けた。
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子どもたちが夜行反射材を取り付けたエコバッグ
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五十嵐署長は「ありがとうね。すごいアイデアだね」と子どもたちをほめ、「受け取った方も皆さんの気持ちが温かく伝わったと思います」と子どもたちの思いを喜んでいた。
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