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上越市内の介護老人保健施設で新たに1人が感染性胃腸炎で死亡 (2010.12.15)
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県は13日に感染性胃腸炎で入所者2人が死亡したと発表した上越市内の介護老人保健施設で15日、新たに入所者1人の死亡が報告されたと発表した。
同施設では、12月9日以降に入所者93人のうち39人、職員53人のうち14人に嘔吐(おうと)や下痢の症状があり、感染性胃腸炎の集団発生が疑われた。
症状のあった入所者のうち90歳代男性と80歳代女性の2人が12日に死亡。そして15日にも90歳代男性が死亡した。
これを受けて県では、感染性胃腸炎などに対し適切な対応をするように、社会福祉施設などに再度、注意喚起する。また、特に高齢者は感染の影響を受けやすく、病状が著しく重くなる可能性があり、引き続き感染の予防に注意を呼びかけている。
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