|
15日は冬型の気圧配置が強まり、三条市内でも本格的な雪で銀世界に (2010.12.15)
|
|
|
|
冬型の気圧配置となった15日は、三条市でも厳しい冷え込みで明け方から本格的な雪となり、積雪も記録した。
|
三条市内でナンテンの赤い実に降り積もった雪
|
三条市消防本部の午前9時までの毎正時の観測では、降雪は午前5時の0センチから始まり、9時までに3センチの降雪で、9時の積雪は3センチを記録。最低気温は午前8時と9時の0.3度だった。
予報通りの雪で、冷え込みは真冬のそれほど厳しくないので湿った雪。屋根や道路も白くなり、市街地でも銀世界に変わった。
|
道路も白くなった三条市横町地内
|
なお、三条市消防本部の降雪と積雪の観測は、これまで西裏館の同本部で観測していたが、観測施設のある駐車場を舗装することになったため観測ができなくなるころから、今冬から四日町の南分遣所で観測することになった。
新潟地方気象台の15日午前5時23分の発表では、県内は15日昼前から雪となり平野部でも積雪となる所がある見込みで、雪による交通障害に注意を呼びかけている。
北陸地方では、冬型の気圧配置が続いていて、15日は寒気がしだいに強まる見込み。県内は15日昼前から海岸平野部や山沿いの広い範囲で雪となり、平野部でも積雪となる所がある見込み。
16日午前6時までの24時間に予想される降雪量は、多い所で山沿い30センチ、平野15センチ、海岸5センチ。その後、降雪量はさらに多くなる。
■気象庁 | 気象情報
|