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26日に三条市立図書館でことし2回目の古本リサイクル大会、不要になった一般書と児童書7,000冊を無料配布 (2010.12.16)
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三条市立図書館は、冬休みにぶつけて26日午前9時半から同図書館で第2回図書館古本リサイクル大会を開き、一般書5,000冊と児童書2,000冊の7,000冊を配布する。
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三条市立図書館の第2回古本リサイクル大会のポスター
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重複したり、古くなったりして除籍した図書を無料で提供するイベント。午後4時まで開き、ひとりで何冊でも持ち帰ることができ、整理券の配布も行わないが、持ち帰り用の袋は持参する。
同図書館は毎年リサイクル大会を開き、不要になった図書をごみにせず、市民に配布することで古本を文字通りリサイクルしている。
2005年の市町村合併で組織としては旧三条市の図書館を本館に旧栄町と旧下田村の図書館がそれぞれ分館となったが、一昨年に下田公民館内に下田分館、さらに昨年は栄庁舎内に栄分館の新館を開設。それに伴って新刊図書を整備し、蔵書を整理、充実させたのに伴い、不要になった図書も大量に出た。
そのため、リサイクル大会は年に一度、秋に開き、約5,000冊を配布しているが、ことしは栄庁舎の除籍分が多かったため、「冬休み特別企画」と題して2回目を開くもの。児童書もあるので、子どもたちの利用も呼びかけている。
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