燕三条駅コンコースに出現したシャレオツな本格イタリアンレストランは行列のできる人気 (2010.12.19)

燕三条駅観光物産センター「燕三条Wing」のリニューアルオープンを記念して18日午後6時、同駅1階コンコースに本格イタリアンレストランがオープンした。

18日、燕三条駅コンコースにオープンしたチケット売り場の行列

19日のリニューアルオープンにあわせて18、19の2日間限りの営業。料金はチケット制で、18日はオープン前に20人余りがチケット売り場に行列をつくった。

料理を取り分けて提供

燕側のスペースに設けられたレストランは、高さ40センチほどのデッキを組み上げ、約50席が設けられた。パラソルを広げたスペースもあり、オープンカフェ風。コンコースの人気のない寂しい空間を知る人をあまりの様変わりに驚くはずだ。

スペシャルなハンバーガー

チケット制で、燕駅側広場に横付けされた燕三条初登場の4トントラックを改造したマルシェ・ジャポンのキッチンカーから次々とを燕駅側広場に横付けした。

クリスマスソングを歌う演出も。友人や夫婦で連れ立って訪れる人が多く、場所が場所なので寒いのは仕方ないが、それを補って余りある非日常的なおしゃれな雰囲気を満喫していた。

燕三条駅コンコースとは信じられない雰囲気

19日は午前11時から午後3時まで営業で、3種のランチメニューが中心。三条栄産のコマツナとスモークサーモンのクリームパスタ、三条下田産キノコのボスカイオーラ（木こり風）のパスタ、燕小中川産の豚肉のローストがメーンのプレート。いずれも、ドルチェとコーヒー付きで1,500円。各100食、計300食を用意し、ランチメニュー後は1品料理を提供予定。