三条市長嶺地内で自損事故、軽トラックの47歳男性が死亡 (2010.12.21)

21日午前5時40分ころ、三条市長嶺地内の県道大面保内線で軽四輪貨物自動車が道路右側のコンクリート製の土留めに衝突する自損事故が発生し、車を運転していた三条市塚野目1、会社員福井雅美さん(47)が死亡した。

事故現場付近、車は写真手前から奥へ進行、低いコンクリートブロックにぶつかったらしい

三条署によると、死亡した福井さんは、心肺停止の状態で病院に運ばれたが、午前7時に死亡が確認された。死因は外傷性ショックだった。

事故原因など詳しくは三条署で捜査しているが、福井さんは通勤途中で、土留めに衝突する前にも衝突した痕跡があったようだ。

三条署管内でことし、交通事故での死者は5人となり、昨年1年間の4人を上回った。