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1月29日の新潟大学社会連携フォーラムで燕商議所の高野参事がメイド・イン・ツバメ認証事業と磨き屋一番館の活動報告 (2010.12.26)
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新潟大学が平成23年1月29日に同大学駅南キャンパス「ときめいと」=新潟市中央区笹口=で開く平成22年度第2回新潟大学社会連携フォーラム「足下からの社会連携」で、燕商工会議所産業観光課の高野雅哉参事が活動報告を行う。
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1月29日に新潟大学駅南キャンパス「ときめいと」で開かれる平成22年度第2回新潟大学社会連携フォーラム「足下からの社会連携」のちらし
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高野参事は、その取り組みが全国的な注目を集める燕市の研磨業者が中心の共同受注グループ「磨き屋シンジケート」の仕掛け人。フォーラムでは、「Made in TSUBAME/『磨きの星』になる」のテーマで活動報告を行う。
ことし8月にスタートした燕製品のブランド力向上を目指す「メイド・イン・ツバメ認証事業」と、燕市が2007年に金属研磨業の後継者育成と新規開業促進のための人材育成施設として建設した「磨き屋一番館」について活動の経過を話す。
今回のフォーラムは、感性とものづくり「ものづくり、ひとづくり、星づくり」を副題に開かれる。宇宙産業に育まれた光学機器メーカー、三鷹光器(株)=東京都三鷹市野崎1=の中村勝重代表取締役社長の「ものづくり新産業革命への限りなき挑戦」をテーマにした基調講演に始まる。
先に小惑星イトカワからサンプルを持ち帰って注目を集めた小惑星探査機「はやぶさ」の開発などにかかわった日本電気航空宇宙システム(株)=東京都府中市日新町1=の小笠原雅弘シニアエキスパートが「太陽系大航海時代の幕開け〜『はやぶさ』を継ぐもの〜」をテーマに特別講演を行う。
続いて高野さんが活動報告。さらに新潟大学社会連携研究センターの松原幸夫教授をコーディーネーターに「技を極め、人を育てる」のテーマで高野参事や会場参加者で公開討論を行って午後5時に終わる。
公開討論でコーディーネーターを務める松原教授は、「メイド・イン・ツバメ認証事業」の審査委員長に就いた縁もあり、高野参事に活動報告の依頼があった。参加は無料だが、申し込みが必要。参加申し込みは申込書に記入してファクシミリやメールで来年1月24日までに新潟大学研究支援部産学連携課(〒950-2181 新潟市西区五十嵐2の町8050番地、電話:025-262-6375、FAX:025-262-7513、メール:renkei@adm.niigata-u.ac.jp)へ申し込む。
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