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国定三条市長は年頭のあいさつでことしは「セカンドステージが始まる飛躍の年」 (2011.1.4)
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仕事始めの4日、国定勇人三条市長は午前9時から市役所で職員約150人を前に年頭のあいさつを行い、ことしは「2巡目の芽出しの年」で、「セカンドステージが始まる飛躍の年」との考えを示して新年をスタートした。
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年頭のあいさつを行う国定三条市長
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国定市長は、平成23年は三条市にとって大きな節目の年とした。12月定例会冒頭で5つの政策の柱と3つの基盤の確立を示したが、それに加ええてことしは総合計画の後期実施計画スタート、現在策定中の新経営戦略プログラムのスタートなどをあげ、あらゆる面で節目の年と話した。
さらに、「2巡目の芽出しの年」について、これまでの3年間を1年ごとに「芽出し」、「深化」、「根張り」のテーマで進めてきたが、ことしは新たなステージに立つ大事な年と位置づけ、ファーストステージの土台に立つセカンドステージとした。
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国定市長の年頭のあいさつを聞く約150人の職員
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昨年末のあいさつで心身のリフレッシュを求めたのは、そこにあり、自分自身を見つめ直し、「気づき」を種にして新たな芽出しをすれば、三条市の将来はしっかりしたものになるとした。
さらに、コミュニケーションの大切さなどを話し、「あとから振り返ったときに、平成23年は本当の意味での飛躍の年だったとするのが、わたしたちの仕事。ことし一年よろしくお願いします」と、年頭のあいさつを締めくくった。
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