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鈴木燕市長が年頭のあいさつ、節目の多いことしを「ウサギのようにぴょんぴょん飛び跳ねて飛躍する年に」 (2011.1.4)

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鈴木力燕市長は、仕事始めの4日午前8時35分から吉田庁舎で約60人の職員を前に年頭のあいさつを行い、節目の多いことしは「ウサギのようにぴょんぴょん飛び跳ねて飛躍する年に」と願い、燕市のために全力を尽くすことを願い、職員の活躍に期待した。

年頭のあいさつを行う鈴木燕市長

年頭のあいさつを行う鈴木燕市長

鈴木市長は「皆さん、新年明けましておめでとうございます」と始めた。昨年は職員にさまざまなことで助けられたことに感謝し、ことしも期待した。

公務は元旦にあっただけで、ゆっくりした正月を過ごした。箱根駅伝での早稲田大学優勝に「母校が優勝して非常に今、うれしい」と頬を緩ませた。

ことしはうさぎ年で、十干十二支(じっかんじゅうにし)では「辛卯(かのとう)」。「辛」の意味を調べると、鋭い刃物の象形文字で、抑圧された、または地に眠っていたエネルギーが上に発散される、新しい物事が生まれてくるとわかったことを紹介した。

「卯」は、互いに協力して新しい開発に取り組むという意味があり、「辛卯」の年は、新しい何かが芽生え、大きく成長していく年に当たる。昨年は政治や経済に不安の多い年だったが、ことしは「希望のもてる年になるのではないか」と期待した。

燕市にとってことしは、節目の多い年になる。新庁舎建設事業、まちづくり基本条例の仕上げに入る年で、幼稚園と保育園の適正配置など公共施設の統廃合を含めた新たな課題を始める年にも当たる。

鈴木市長の年頭のあいさつを聞く職員

鈴木市長の年頭のあいさつを聞く職員

加えて金属洋食器の製造100周年、大河津分水の現在の可動堰(かどうぜき)完成から80年、分水おいらん道中が70回目、合併5周年。いろんな節目に当たり「ウサギのようにぴょんぴょん飛び跳ねて飛躍する年にしたい」と願った。

まずは新年度の予算編成をしっかり仕上げ、「日本一輝くまち燕を目指して産業の振興、教育環境の整備、福祉の充実などの重要な政策に取り組んでいきたい」。平坦な道ではないが、「ウサギの長い耳のようにアンテナを高くして市民の声をしっかり聞き、そして後ろ足で大きく飛び跳ねていろんな課題を乗り越えていく、そんな年に皆さんと一緒にしたい」と職員の協力を求めた。

最後は「燕市の発展のために全力を尽くしていくということをお誓い申し上げますとともに、職員、そして職員のご家族の方々にとってことしが幸多かれ、ご健勝の年であることをご祈念申し上げましてわたくしの年頭のあいさつに代えさせていただきます。ことしも一緒に頑張りましょう。よろしくお願いします」と締めくくった。