|
ことしも燕市内の1年の無災害を祈って燕市消防出初式、降りしきる雪のなかで放水披露 (2011.1.9)
|
|
|
|
燕市と燕市消防団、燕・弥彦総合事務組合消防本部は、9日午前10時から燕市文化会館で平成23年燕市消防出初式を行い、消防職・団員約300人が参加してことしも年頭に燕市内の1年の無災害を願った。
鈴木力燕市長は式辞で、地域社会の安全確保のための献身的な消防関係者の活動に感謝し、敬意を表した。災害の大規模かが進み、地域住民の防災に対する関心が高まり、消防業務に課せられる使命はますます増大していると任務の重要性を述べた。
|
式辞で敬礼する鈴木市長
|
|
訓示を述べる桑原消防団長
|
地域の安心、安全を確保するための昨年の取り組みなどを話し、「今後も地域住民の皆さま方と行政とが一体となって防災事業に取り組み、8万4000市民の皆さま方の信頼と期待に応えるため、あらゆる災害にも即応できるよう努めていく所存」で、引き続き支援、協力を求め、ことしが災害のない平穏な1年となるよう祈念した。
燕市消防本部の桑原文成消防団長は、昨年は燕市内で前年を9件上回る30件の火災が発生し、1人が亡くなったことを話し、風水害などで毎年、大きな被害が発生。大規模地震の発生も懸念されているのが現実とした。
「あらゆる災害、非常事態において、消防がその使命を果たすことが、安全、安心な社会を築くうえでますます重要となっています。そのためには常備消防だけでなく、自らの地域は自らで守るという郷土愛護の精神に支えられた消防団が、地域の防災の要として大きな役割を果たさなければなりません」と消防団員の自覚をうながした。
|
文化会館での式典
|
消防職・団員への各種表彰状の伝達、団長表彰のあと万歳三唱を行って閉式。同会館駐車場へ出て放水披露を行い、消防団が6台の小型動力ポンプで駐車場に立つ水道の塔にめがけて放水した。
底冷えがする寒さで雪が降り続き、先が見えないくらい激しい雪になることもあった。消防団員は小型ポンプ操法の基本動作にのっとり、規律正しく整列し、放水した。
|
猛烈な雪のなかで放水披露
|
1台の小型ポンプのエンジンがなかなかかからず、放水を待たされるアクシデントもあったが、無事に6本の水柱が上がるとラッパ隊が甲高いラッパの音を響かせ、新年の冬空に1年の無災害を祈っていた。表彰の伝達を受けた人と団長表彰は次の通り。敬称略。
日本消防協会長表彰 |
功績章1人 |
所属 |
階級 |
名前 |
本部 |
団長 |
桑原文成 |
精績章2人 |
所属 |
階級 |
名前 |
本部 |
副団長 |
平松成昭 |
本部 |
副団長 |
加藤孝士 |
勤続章(3O年)3人 |
所属 |
階級 |
名前 |
第5分団第2部 |
部長 |
川島宏 |
第1分団第2部 |
班長 |
早川博 |
第5分団第2部 |
班長 |
梅田淵次 |
新潟県知事表彰 |
功績章(幹部)12人 |
所属 |
階級 |
名前 |
本部 |
分団長 |
山崎実 |
本部 |
分団長 |
寺本正美 |
本部 |
分団長 |
山崎登美雄 |
本部ラッパ隊 |
分団長 |
加藤忠昭 |
第2分団 |
分団長 |
捧一男 |
第3分団 |
分団長 |
神田孝栄 |
第5分団 |
分団長 |
柴山司 |
第8分団 |
分団長 |
荻原剛 |
第9分団 |
分団長 |
永塚貴光 |
第12分団 |
分団長 |
和田信也 |
第13分団 |
分団長 |
吉田康裕 |
第14分団 |
分団長 |
古潭康広 |
精勤章(30年)2人 |
所属 |
階級 |
名前 |
第3分団第5部 |
部長 |
坂田正行 |
第1分団第2部 |
班長 |
早川博 |
新潟県知事表彰 |
精勤章(20年)10人 |
所属 |
階級 |
名前 |
本部 |
団長 |
桑原文成 |
第5分団 |
分団長 |
柴山司 |
第1分団第5部 |
団員 |
樋口政弘 |
第2分団第1部 |
団員 |
若林晃 |
第3分団第2部 |
部長 |
荒木剛 |
第3分団第5部 |
団員 |
藤田文夫 |
第3分団第6部 |
団員 |
高山忠男 |
第11分団第1部 |
団員 |
本田正人 |
第11分団第1部 |
団員 |
永井勝弘 |
ラッパ隊 |
部長 |
樋口正明 |
新潟県消防協会長表彰 |
功績章(幹部)8人 |
所属 |
階級 |
名前 |
第4分団 |
分団長 |
海津光男 |
第5分団 |
分団長 |
柴山司 |
第8分団 |
分団長 |
荻原剛 |
第9分団 |
分団長 |
永塚貴光 |
第11分団 |
分団長 |
斎藤純一郎 |
第12分団 |
分団長 |
和田信也 |
第13分団 |
分団長 |
吉田康裕 |
第14分団 |
分団長 |
古潭康広 |
精勤章(30年)2人 |
所属 |
階級 |
名前 |
第1分団第2部 |
班長 |
早川博 |
第3分団第5部 |
部長 |
坂田正行 |
精勤章(20年)10人 |
所属 |
階級 |
名前 |
本部 |
団長 |
桑原文成 |
ラッパ隊 |
部長 |
樋口正明 |
第5分団 |
分団長 |
柴山司 |
第1分団第5部 |
団員 |
樋口政弘 |
第2分団第1部 |
団員 |
若林晃 |
第3分団第2部 |
部長 |
荒木剛 |
第3分団第5部 |
団員 |
藤田文夫 |
第3分団第6部 |
団員 |
高山忠男 |
第11分団第1部 |
団員 |
本田正人 |
第11分団第1部 |
団員 |
永井勝弘 |
精勤章(10年)43人 |
所属 |
階級 |
名前 |
第14分団 |
副分団長 |
金山直人 |
第1分団第2部 |
団員 |
土田栄作 |
第1分団第3部 |
団員 |
飯塚勇 |
第1分団第3部 |
団員 |
霜鳥彰 |
第1分団第4部 |
班長 |
田辺仁志 |
第1分団第4部 |
班長 |
南波辰也 |
第1分団第5部 |
団員 |
土田信行 |
第3分団第2部 |
団員 |
高橋敏之 |
第3分団第2部 |
団員 |
山崎雅樹 |
第4分団第1部 |
団員 |
金子伸明 |
第4分団第2部 |
団員 |
小林等 |
第4分団第2部 |
団員 |
石田雅実 |
第4分団第3部 |
部長 |
登坂正樹 |
第5分団第1部 |
団員 |
小林雅幸 |
第5分団第1部 |
団員 |
宮川和也 |
第5分団第3部 |
団員 |
金子亮 |
第5分団第3部 |
団員 |
高波康博 |
第5分団第3部 |
団員 |
村山信博 |
第6分団第1部 |
班長 |
佐藤健雄 |
第6分団第2部 |
班長 |
中島伸一 |
第6分団第2部 |
団員 |
入倉厚 |
第6分団第2部 |
団員 |
治田俊和 |
第6分団第3部 |
団員 |
伊藤進吾 |
第6分団第4部 |
班長 |
酒井毅雄 |
第6分団第4部 |
班長 |
坂爪光好 |
第6分団第4部 |
団員 |
清水洋 |
第6分団第5部 |
団員 |
樋浦幸彦 |
第6分団第6部 |
班長 |
宮路豊 |
第6分団第6部 |
団員 |
近山務 |
第7分団第1部 |
部長 |
田上悟 |
第7分団第1部 |
班長 |
演田興一 |
第7分団第4部 |
班長 |
山上高志 |
第9分団第3部 |
団員 |
本間太郎 |
第10分団第4部 |
団員 |
山本和博 |
第11分団第1部 |
班長 |
桜井重樹 |
第11分団第2部 |
団員 |
斎藤肇 |
第12分団第1部 |
団員 |
村上竜也 |
第12分団第2部 |
班長 |
五十嵐和芳 |
第12分団第3部 |
団員 |
本田裕輝 |
第12分団第4部 |
団員 |
矢川正彦 |
第13分団第3部 |
団員 |
福岡純一 |
第14分団第1部 |
団員 |
幡本勇 |
ラッパ隊 |
団員 |
久住浩崇 |
女性部5人 |
所属 |
階級 |
名前 |
女性部 |
部長 |
山浦真由美 |
女性部 |
班長 |
田村芳子 |
女性部 |
班長 |
樋山文江 |
女性部 |
団員 |
原知美 |
女性部 |
団員 |
山浦由佳 |
団長表彰 |
第1方面隊 |
優秀賞 |
優良賞 |
優良賞 |
第2分団第1部 |
第3分団第5部 |
第5分団第2部 |
第2方面隊 |
優秀賞 |
優良賞 |
優良賞 |
第6分団第2部 |
第7分団第2部 |
第7分団第3部 |
第3方面隊 |
優秀賞 |
優良賞 |
優良賞 |
第9分団第1部 |
第9分団第2部 |
第10分団第1部 |
|