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三条市役所三条庁舎の市民ホールにことしも小正月の風物詩のまゆ玉飾り (2011.1.11)
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三条市役所三条庁舎の正面玄関を入ってすぐ、1階市民ホールにことしも小正月の風物詩、まゆ玉飾りがお目見えした。
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三条市役所三条庁舎の正面玄関にことしもまゆ玉飾りがお目見え
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市民ホールには、小正月にまゆ玉飾り、6月に三条凧合戦の六角凧を飾るのが毎年恒例。まゆ玉飾りは、飾り付けを田植え、片付けを収穫に見立てて年の初めに豊作を願う予祝行事だ。
ことしは先週末の7日に設置。吹き抜けの2階部分から数十個のまゆ玉が下がる枝を取り付けた。まゆ玉はモチ米の粉を固めてさまざまな形に作ったもので、黄、緑、赤などに着色したもので、宝船、大黒様、小判、タイとめでたいものづくしだ。
なかには懐かしい聖徳太子の肖像がある「壱億円札」も。伊達直人ならぬ菅直人首相から届いた地方交付税交付金ではないので、念のため。まゆ玉は小正月の15日から二十日正月まで、遅くとも「しまい正月」と言われる25日までには片付ける習わしで、市では20日ころまで飾っておく考えだ。
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