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14日から燕市産業史料館で地場産業シリーズ「燕の鉄工所展」 (2011.1.11)
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燕市産業史料館(南部卓館長)では、14日から30日まで地場産業シリーズ「燕の鉄工所展」を開く。
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14日から燕市産業史料館で開かれる地場産業シリーズ「燕の鉄工所展」のポスター
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昭和30年から40年ころの燕の鉄工所の歴史や産業機械を紹介する。金属加工のまちとして知られる燕の歴史は、江戸時代の和釘の生産に始まり、現在まで連綿と続いている。
昭和30年から40年ころの燕は、洋食器の一大産地で、今も日本国内でのシェアは約95%にも達する。
その産業を支えたのが市内にある数多くの鉄工所とさまざまな産業機械。企画展ではそれらにスポットをあて、当時の産業機械の模型やちらし、写真、パネル、鉄工所の系譜などを展示し、洋食器生産の裏方として燕の産業をを支えた鉄工所と産業機械を見つめ直し、燕の底力を再確認してもらう。
また、16日午後2時から3時まで同史料館企画展示室で今企画展の作品解説会を開く。申し込み不要だが、入場券は必要。
会期中は17日(月)と24日(月)が休館日、 開館時間は午前9時半から午後4時半まで。入館料はおとな300円、子ども100で、土、日曜と祝日は、燕市内の小中学生と付き添いの保護者 1人が無料。問い合わせは同史料館(電話:0256-63-7666、メール:sangyoshiryokan@city.tsubame.niigata.jp)へ。
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