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燕市特別職報酬等審議会、特別職3%引き上げ、議員報酬据え置きを答申 (2011.1.20)
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燕市特別職報酬等審議会(泉谷善二会長)は20日、燕市特別職の月給は3%引き上げ、議員報酬は据え置きが適当と鈴木力市長に答申した。
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鈴木市長に答申する燕市特別職報酬等審議会会長の石原吉田商工会会長(左)と鈴木市長(右)
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審議会は市内の財界や商工団体からの10人の委員で構成。会長の泉谷善二吉田商工会会長と副会長の田中公一分水商工会会長が午前11時半に市役所を訪れ、泉谷会長が答申を読み上げた。
答申では特別職の月額報酬は3%引き上げ、改定後は市長811,200円(現行787,600円)、副市長616,300円(同598,400円)、教育長542,500円(同526,700円)が適当とした。
議員報酬は据え置き。現行の報酬などは特別職が平成18年3月、議員は同21年4月の適用している。
鈴木市長は答申について、「基本的には尊重すべきものとして受け止めている」としながらも、執行部だけの引き上げなので今後、議会への条例提案どうするか、経済情勢やいろいろな状況を踏まえて検討したいと述べた。
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左から副会長の田中分水商工会会長、泉谷会長、鈴木市長
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