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「大寒」の20日も厳しい冷え込んだが、晴れ始めた夜空にはこうこうと満月 (2011.1.21)
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1年で最も寒いころとされる「大寒」だった20日の三条は、最高気温1.1度、最低気温-2.3度で真冬日にはならなかったものの、厳しい冷え込みだった。
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県央サティそばの弥彦線と空に満月
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朝のうちは強い雪が降ることもあったが、昼過ぎには収まって日が照ることはなかったものの穏やかだった。夜になると雲が消え、満月がくっきりと浮かぶとともに、放射冷却現象もあってぐんぐん冷え込んだ。
「大寒」を過ぎたとはいえ、この先の予報は毎日のように雪マークが並ぶ。三条市の市街地では、積雪が50センチ前後で行ったり来たりしているが、この辺りひとつのボーダーライン。50センチ超えてさらに積雪が増え続けるようだと、除雪だけでは足りず、排雪を考える必要に迫られてきて、一気に白魔は深刻度を増す。
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